(1)南北線の混雑緩和 ①平日の8:00~9:00の時間帯に1往復増便します。 ②ダイヤを調整し,比較的混雑率の高い時間帯(7:45~8:00)に,それ以前の時間帯から1便をシフトします。 (2)南北線・東西線の乗り継ぎ時間の改善 令和2年4月1日より、路面電車の運行業務は、(一財)札幌市交通事業振興公社(以下、「公社」と記載)が行っています。 時刻表および運行状況等については、公社ホームページをご参照ください。 営団地下鉄 (オフィシャル) 時刻表はありません。所要時間と運賃が分かります。 首都圏電車時刻表 全駅全電車掲載 [営団地下鉄] 銀座線/ 丸の内線/ 日比谷線/ 東西線/ 千代田線/ 有楽町線/ 半蔵門線/ 南北線 [都営地下鉄] 浅草線/ 三田線/ 新宿線/ 12号線 発生時刻: 10:50: 線: 南北線: 駅: 事象: 遅れ(南北線) 原因: 設備故障 : 運行再開見込み時刻----運行再開時刻: 2021/03/09 11時13分00秒 日本標準時 : 計画ダイヤ復帰時刻: 2021/03/09 13時33分00秒 日本標準時 : … 南北線(なんぼくせん)は、東京都 品川区の目黒駅から北区の赤羽岩淵駅を結ぶ東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線。 鉄道要覧における名称は7号線南北線である。. 全駅掲載時刻表はこちら ※簡易冊子型時刻表が作成できます 空港・箱崎線 全駅掲載時刻表 片面印刷用(pdf),両面印刷用(pdf) ※3月13日から 片面印刷用(pdf),両面印刷用(pdf) 七隈線 全駅掲載時刻表 片面印刷用(pdf),両面印刷用(pdf) ※七隈線は変更ありません。 狸小路駅の地図・時刻表や乗換案内、狸小路駅に停車する路線一覧を調べることができます。また狸小路駅の天気予報や周辺観光も調べることができます。 ~みなとみらい号に乗車してクリスマスプレゼントをGetしよう~”, https://web.archive.org/web/20120515232409/http://www.tokyometro.jp/news/2006/2006-m33.html, https://web.archive.org/web/20190821104214/https://mainichi.jp/premier/business/articles/20190820/biz/00m/020/016000c, https://web.archive.org/web/20181113125513/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37360940V01C18A1000000/, https://web.archive.org/web/20150711010056/http://www.asahi.com/articles/ASH7B5F07H7BUTIL02T.html, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=東京メトロ南北線&oldid=82390231, これに伴うダイヤ改正は9月22日に実施され、9月25日までは「予行運転」として新規開業区間は回送列車として運転。そのため9月22日より9000系が東急目黒線の営業列車に、東急3000系が南北線の営業列車にそれぞれ使用開始。, 東京メトロ・都営地下鉄のうち利用者に有利な扱いをする特定区間となっており、現行では低額な東京メトロの運賃を一律に適用している(IC168円、切符170円), 目黒駅 - 白金高輪駅間は、都営三田線と線路及び駅施設を共用している(ただし同区間の線路を保有しているのは, 運賃水準:東京メトロと同等(東京メトロ既存線とは通算運賃)※都営地下鉄については言及なし, 品川地区と六本木・赤坂地区を直線的に結ぶ効果により、約96万人/年の利用が見込めるとする, 品川駅構内での乗り換え客が8 - 9万人/日増加する。ただし、駅が混雑しているのは港南口方面であり、駅が設置されるのは高輪口のため大きな懸念事項にはならないとしている。, 半蔵門線と同じく線内に地上区間が存在せず、すべての駅が地下にある。この2路線以外の東京メトロの路線はどの路線にも地上駅が最低1つはある, 1994年の開業3周年記念イベントでは、南北線専用の一日乗車券として「南北線3周年フリーきっぷ」という, 地下鉄七号線車庫及び引込線建設反対連合会「幻の地下鉄車庫・引込線 - 住民反対運動勝利への道程 - 」. その他の時刻表. 札幌市営地下鉄のポケット時刻表 2014(平成26)年01月改正分 全体調査 以下省略. 時刻表 構内図 周辺地図 市バス・他社線乗換 京都駅からの運賃 (京都市バス・地下鉄ガイド) 京都駅からの標準所要時分 (京都市バス・地下鉄ガイド) 烏丸線 東京メトロ南北線 駅・路線図から地図を検索」では東京メトロ南北線 沿線の駅一覧から東京メトロ南北線の全駅の地図を簡単に検索できます。各駅で乗り継ぎできる路線を網羅し、路線一覧を探せて便利です。マピオンは日本最大級の地図検索サイトです。 市電各停留場時刻表. 大通から麻生の札幌市営南北線を利用した時刻表です。発着の時刻、所要時間を一覧で確認できます。大通から麻生の運賃や途中の停車駅も確認できます。新幹線チケットの予約も行えます。 都営地下鉄三田線の時刻表は? 都営地下鉄の三田線では地下鉄線内はすべて各駅に停車するように設定されています。所要時間は目黒からだと三田まで7分、神保町まで19分、巣鴨まで29分、西高島平までは52分かかります。 東京メトロ【銀座線・東西線・南北線】の「路線図・運賃(料金)・定期」と「時刻表・運行状況(遅延)・遅延証明」「駅 構内図」東京 地下鉄 全路線の「路線図・時刻表・運行状況(遅延)と料金(運賃)・定期」の目次はこちら【東京メトロ】「銀座線・東 丸ノ内線 茗荷谷駅〜淡路町駅間 日比谷線 日比谷駅〜中目黒駅間 千代田線 綾瀬駅〜湯島駅間 南北線 後楽園駅〜本駒込駅間 東京メトロホームページで利用可能区間のご案内を始めます”, https://web.archive.org/web/20210130170245/https://www.tokyometro.jp/news/2012/pdf/20121029Metronews_keitaiarea.pdf, “東京メトロ一部路線における携帯電話のサービスエリア拡大について ~9月13日(木)より銀座線、南北線の一部区間でもサービス開始~”, https://web.archive.org/web/20210131091725/https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2012/20120906_01/, https://web.archive.org/web/20201106181153/https://www.tokyometro.jp/news/2013/pdf/metroNes20130318_mobile.pdf, https://web.archive.org/web/20190510120512/https://www.tokyometro.jp/news/2015/article_pdf/metroNews20150302_21.pdf, “3/30(金)半蔵門線・南北線のダイヤを改正します 朝ラッシュを中心に列車を増発”, https://web.archive.org/web/20201116092123/https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180215_14.pdf, “2019年3月16日(土)日比谷線、半蔵門線、有楽町線・副都心線、南北線のダイヤを改正します”, https://web.archive.org/web/20190129181442/https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20190129_09.pdf, “2021年3月13日(土)東京メトロ全線でダイヤ改正 全線で終電時刻を繰上げます”, https://web.archive.org/web/20210129095545/https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews210126_1.pdf, “「みなとみらい号」を運転いたします!! 3月28日(水)南北線と埼玉高速鉄道線との相互直通運転開始”, https://web.archive.org/web/20040205175954/http://www.tokyometro.go.jp/news/2001-01.html, “3月28日(水)、目黒線が埼玉高速鉄道線と相互直通運転を開始 相互直通運転に先立ち、3月23日(金)、目黒線のダイヤ改正を実施”, https://web.archive.org/web/20201217053522/https://www.tokyu.co.jp/file/010221.pdf, https://web.archive.org/web/20060708164650/https://www.tokyometro.jp/news/s2004/2004-06.html, “平成20年6月22日(日)東京メトロ日比谷線・南北線のダイヤ改正 増発による混雑緩和と、お客さまの利便性向上を図ります”, https://web.archive.org/web/20210220213658/https://www.tokyometro.jp/news/2008/2008-21.html, “6月22日(日)、東急目黒線を日吉駅へ延伸、鉄道ネットワークを拡充します 目黒線・東横線のダイヤ改正を実施し、利便性を向上させます”, https://web.archive.org/web/20201116090223/https://www.tokyu.co.jp/file/080418-1.pdf, “平成24年3月30日(金)開始! 東京メトロ南北線の時刻表 駅一覧です。駅を選択すると時刻表の詳細を確認できます。また、東京メトロ南北線で発生している運行情報も合わせて確認できます。 札幌市営地下鉄は南北線、東西線、東豊線の3本の路線があり、大通駅で接続しています。 ポケ時はこの3路線別にフルカラーの駅別時刻表が配布されています。 東京メトロのトンネル内で携帯電話が利用可能に! 南北線の路線図や時刻表は、ダイヤ改定に合わせて定期的に出版されている「jtb時刻表」などの市販の時刻表から調べることができます。 その他、 東京メトロ公式ホームページ にパソコン・スマートフォン・タブレット端末からアクセスして、時刻表や路線図を調べることもできます。 南北線(なんぼくせん)は、東京都品川区の目黒駅から北区の赤羽岩淵駅を結ぶ東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線。鉄道要覧における名称は7号線南北線である。, 路線名の由来は、東京を南北に貫くことから。車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「エメラルド」(#00ac9b)、路線記号はN。, 1962年(昭和37年)の都市交通審議会答申第6号において、東京7号線は、「目黒方面より飯倉片町、永田町、市ケ谷、駒込及び王子の各方面を経て赤羽町方面に至る路線」として示された[3]。営団地下鉄はこれに沿って同年10月16日に、第7号線 目黒 - 赤羽町間の地方鉄道敷設免許を申請した[3]。都市計画路線上は岩淵町(現・赤羽岩淵)が終点であるが、車両基地への引き込み線を旅客営業するため、桐ケ丘(旧地名の赤羽町5丁目)まで申請を行ったものである[3]。しかし、1964年(昭和39年)6月4日、東京都も第7号線 目黒 - 赤羽間の地方鉄道敷設免許を申請したため、競願状態となった[3][注 1]。, 1972年(昭和47年)の答申第15号では、将来の検討対象とされていた埼玉方面への延伸区間が川口市中央部 - 浦和市東部間と改められた[4]。その後1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申第7号では、目黒 - 清正公前(現:白金高輪駅)間を6号線(都営三田線)と共用するものとされ、また埼玉県内は鳩ヶ谷市中央経由で東川口から浦和市東部へと変更された[5]。このうち、目黒 - 赤羽岩淵間が南北線として順次開業しており、また赤羽岩淵 - 浦和美園間は埼玉高速鉄道線として開業している。, 計画そのものは1960年代になされていたものの、東京都北区西が丘(後に赤羽西)に予定していた車両基地問題から、計画は一時中断した(後述の「#西が丘車両基地計画と反対運動」を参照)。1984年(昭和59年)4月20日、免許申請以来、22年の歳月を経てようやく全線の路線免許取得に至った[6]。着工は1986年(昭和61年)となり、1991年(平成3年)に部分開業、2000年(平成12年)に全線開業した。後発路線のため、全体的に地中深い駅が多いのが特徴である。, 当初の建設計画では第1期工事区間を駒込 - 赤羽岩淵間、第2期工事区間を目黒 - 駒込間としていたが、第2期工事区間を溜池山王 - 駒込間(その1)、目黒-溜池山王間(その2)に分割したため、実際は3区間に分けて建設された[7]。第1期区間は順調に建設がされたが、第2期区間は埋蔵文化財の発掘(溜池山王駅 - 飯田橋駅間の江戸遺跡[8])や住民の反対運動(白金台駅付近[9])で建設は遅れ、当初の全線開業予定の1995年(平成7年)9月から2000年(平成12年)9月へと大きく延期されることとなった[7]。, また、第2期開業にあたっては駒込駅 - 溜池山王駅までを一気に開業させる予定であったが、銀座線の新駅設置工事や丸ノ内線・千代田線の既設路線交差部において難工事となり、工期に時間を要することとなったことから、駒込駅 - 四ツ谷駅間を先行開業させ、溜池山王駅までの開業は四ツ谷駅までの開業から1年半ずれ込んだ[10]。, 本路線の建設費用は総額5,604億円である。内訳は土木関係費が4,136億4,517万9,000円、電気関係費が590億8,743万6,000円、車両関係費が302億4814万円、その他が574億1,924万5,000円となっている[11]。, 本路線の路線名称は営団地下鉄職員より社内公募を行ったもので、応募は3,830通(341線名)があった[12]。選考の結果、「南北線」が1,741通と約半数を占め、また本路線が地理上から、ほぼ南北に貫通していること、東西線に対比して南北方向の路線として最もふさわしい路線名称であることから「南北線」という路線名称が選ばれた[12]。, 永田町駅 - 飯田橋駅間では有楽町線と並行しているが、有楽町線が麹町経由であるのに対して南北線は四ツ谷経由であることが異なっている。また四ツ谷駅 - 飯田橋駅間はJR中央・総武緩行線と並行している。, 本路線の建設にあたっては、社会環境の大きな変化から、地下鉄の建設は経済性や採算性だけでは時代に合わなくなってきていることから「21世紀を指向する便利で快適な魅力ある地下鉄」を目指し、「7号ビジョン」と呼ばれる新しいコンセプトを基に建設をした[13]。, この7号ビジョンとしては「利便性の向上・快適性の向上」・「ワンマン運転の実施」・「ホームドアの設置」・「建設費・運営費の削減」を目指したものとした[13]。, 前述のコンセプトに基づき、全線でATOによる自動運転とワンマン運転を実施しており、全駅にホームドアシステムを装備する。2015年現在東京地下鉄では唯一の天井までほぼ完全にホームを被う川崎重工業製[14]半密閉式フルスクリーンタイプ(ホームドアの戸閉機械はナブテスコ製[15])を採用した路線である[注 2]。ただし東急管理の目黒駅のみ東急目黒線や東京メトロ他線と同様に可動式ホーム柵(京三製作所製[16])を採用している。, このホームドアの開口幅は、ATO装置の定位置停止精度が前後350 mmとしていることから、最大の誤差を考慮した車両のドア幅である1,300 mmより700 mm広い2,000 mmとしている。, ホームドアの開閉は左右扉がおのおのスライドする。ただし、先頭および最後尾車両の乗務員室寄りのドア片側は乗務員用扉との干渉を防ぐため2段スライドし開扉時の収納幅が約半分となる。各駅のプラットホームは、将来の8両化に対応できるよう延長170 mが確保されている[17]。ただし、現時点で不要な2両分のホームは使用せず、壁としている駅もある。, 白金台・白金高輪・溜池山王・永田町・四ツ谷の各駅は8両分設置済みだが、これ以外の駅は6両分しか設置されていない[17]。そのため、未使用部分が後楽園と王子の両駅は赤羽岩淵寄り、その他の駅は目黒寄りにあり、ホームドアの設置スペースと非常開ボタン(一部の駅のみ)が準備されているが、壁によって仕切られているため、立入りはできない(ただし、市ケ谷駅はエレベーター通路のみ使用している)。, 本路線の変電所は赤羽岩淵・王子・駒込・新後楽園・新四ツ谷・東六本木・白金の7か所(うち、赤羽岩淵変電所は8両化時に設置予定)であり、8両編成による2分30秒運転にも対応できる[18]。このうち王子・新四ツ谷・白金変電所には営団初の電力回生用インバータを設置している[18]。, 南北線の最初の区間である駒込 - 赤羽岩淵間の開業時、他の営団地下鉄路線と全く連絡のない独立路線だったため、前述の都内の地下鉄では初めてのワンマン運転・ホームドア設置に加え、各種の実験的な試みがなされている[19]。後のパスネットの基となるプリペイド式乗車カード「NSメトロカード」(1996年に「SFメトロカード」へ移行)を当初から導入した[19][20]。, また、各駅に6種類のステーションカラーを導入(後述)[21]。一部の出入口は「7号タイプ出入口」と呼ばれる、ガラスを多用した特徴的なデザインを採用した[22]。さらに、赤羽岩淵・志茂・王子・駒込の各駅コンコースには「ふれあいコーナー」を設け、休憩用の椅子やテーブル、給茶機(のちに撤去)を設置していた[23]。その後の路線延伸で、本駒込・東大前・溜池山王・麻布十番の各駅においても同様のスペースが設けられたが[23]、後の改装等により現在は本駒込・東大前・溜池山王の3駅に残るのみである。, 各駅区間は泥水加圧式シールド工法で建設されており、ほとんどの区間が複線シールド構造を採用しているが、一部区間では単線シールド構造を採用している[24]。また、駅部は基本的に開削工法によって建設されているが、白金台駅および永田町駅は駅シールド工法によって建設された[24]。永田町駅はメガネ形駅かんざし桁工法と呼ばれる単線シールドトンネル間にホームを建設し、「かんざし桁」を用いて両ホームを接続する工法を用いている[25]。, 特に白金台駅および麻布十番駅付近の建設ではシールドトンネル掘削において「世界初」、「世界最大」となる技術を採用した[26]。, 白金台駅の建設では世界初となる「着脱式泥水三連型駅シールド工法」を採用した[26]。これは白金高輪駅 - 白金台駅にある白金換気所の立坑から複線シールドトンネルを掘削し、白金台駅部手前で両端に駅シールドマシンを装着し、三連形駅シールド機に改造して白金台駅部を掘削、駅終端部で複線シールド機に復元し、また複線シールド機として次の目黒駅まで掘削するものである[26]。, また、白金高輪駅 - 麻布十番駅の掘削では複線の本線と留置線(麻布十番駅付近にある留置線・3線区間 363.8 m)を3線同時に掘削する大断面シールド工事に世界最大(当時)の「抱き込み式親子泥水シールド工法」を採用した[26]。これは3線シールド機(親機・外径:14.18 m)に複線シールド機(子機・外径:9.70 m)を内蔵したもので、麻布十番駅付近の留置線を3線シールド機で掘削し、その後は子機を使用した複線シールド機により白金高輪駅まで掘削を行うものである[26]。, この2つの技術を採用したことで、経済性に優れ、また環境保全対策に優れたものとして社団法人土木学会より平成10年度技術賞を受賞し、高く評価された[27]。, 1962年(昭和37年)に免許申請を行った地下鉄7号線(南北線)が、建設工事の着手まで20年以上を要したのは、当初北区西が丘に建設を予定していた西が丘車両基地が原因である[注 4]。車両基地問題が起きた当時は「南北線」の路線名称は決定しておらず、本節では当時呼ばれていた「地下鉄7号線」の路線名称を用いる。, 地下鉄7号線最初の計画では、岩淵町(現在の赤羽岩淵駅)から南西方向に向かい、東京陸軍兵器補給廠専用線跡(現在の赤羽緑道公園など)を引き込み線(延長2.2 km)として経由して、北区西が丘3丁目にある国立西が丘サッカー場横の敷地(旧TOD第一地区)に車両基地を建設する計画であった[注 5][35][36]。引き込き線の途中、桐ケ丘(北区赤羽台・法善寺墓苑付近[37])には駅を設ける予定であった[37]。そこから西が丘地区までは車両基地への完全な引き込み線である(非営業線)。地下鉄7号線の計画当初から、営団地下鉄は一帯の敷地約60,000 m2は車両基地用地として計画していたが[38]、前述した東京都との路線免許競願の10年間にサッカー場などの諸施設が建設され、残る用地は約26,000 m2となっていた[38]。, 1973年(昭和48年)2月12日、この地区の住民へ事前に何ら告知もなく[35]営団地下鉄は車両基地建設のため、引き込み線(岩淵町駅 - 桐ケ丘間)を含めた周辺の測量説明会を実施すると発表した[35]。建設にあたっての立入測量許可自体は、土地収用法第十二条に基づき1972年(昭和47年)11月6日から1974年(昭和49年)11月5日までの2年間で、東京都知事から許可が下りていた[39]。1972年(昭和47年)10月31日[36]、営団地下鉄は北区長に対し、立入測量を行うことを通告していた[36]。しかし、測量説明会直前まで車両基地計画は住民には伏せられていた[35]。, 元々、この地区は30 cmも掘れば水が出てくるような非常に軟弱な地盤地帯で、地盤沈下が激しく、台風が来ればがけ崩れが多発するような場所であった[35]。このような場所に大規模な掘削作業を行う車両基地を建設すれば、周辺の住環境に大きな影響(地下水位の変動による地盤沈下・がけ崩れなど)を及ぼすことや[35]、車両基地予定地は災害時の広域避難場所に指定されており、万が一の際には避難場所を失うとの理由で、周辺住民から大きな反対運動が起こった[35]。, 反対運動が発生したことから、北区と営団地下鉄は話し合いを行い[38]、同年5月に車両基地は完全地下な構造とすること、車両基地の地上部の施設は100坪(330.579 m2・換気口と資材搬入口[38])に縮小し[38]、代わりに引き込み線上に車両基地の事務所などを建築する案を提案したが、住民の納得を得られるものではなかった[38]。, 同年6月になると計画場所は移転して、陸上自衛隊十条支処武器補給処赤羽地区跡地(旧TOD第二地区)約33,000 m2に、地下2層構造・230両収容の大規模な車両基地(整備工場を含む)を建設する方針となった(現在は赤羽自然観察公園となっている場所)[注 6][注 7][40][41]。車両基地用地約33,000 m2のうち、約10,000 m2は車両搬入口、油庫、換気口などが占め、残り23,000 m2は覆土して住民への公園・避難場所とすることが計画されていた[42] 。引き込み線上に予定していた事務所棟の施設も、旧陸上自衛隊敷地内に収容される計画となった[40]。特に理由を開示せず、計画を二転三転するようなことも、住民のさらなる不信を招いた。 ただし、この案は直接車庫への入出庫はできず、都営浅草線馬込車両検修場のように、引き上げ線で西が丘地区までいったん折り返してから入出庫する構造となる[40]。, 1974年(昭和49年)7月29日に、北区議会交通対策特別委員会が地下鉄7号線現在計画(西が丘車両基地計画)を採択したことから、同年10月に免許が下りる寸前まで至った[43][44]。8月28日、地下鉄7号線は運輸大臣から運輸審議会に諮問され、8月28日 - 9月11日の期間で告示された[45]。この14日の告示期間内に反対意見があった場合、利害関係者は公聴会を開くことを要求できると定められている[45]。しかし、反対住民はこのことを知らず、告示期間を過ぎた10月23日[45]、運輸審議会に公聴会の開催要求と開催要求の署名1,171名分を提出した[45]。公聴会の開催要求があったことから、運輸省が営団地下鉄へ地下鉄7号線の免許交付を止めることに成功した[43]。, 営団地下鉄は前2年間の立入測量許可が切れることから、同年秋に測量許可の再申請を行っており[39]、期間は1974年(昭和49年)11月6日から1977年(昭和52年)11月5日までの3年間となった[39][注 8]。, しかし、1975年(昭和50年)2月5日、建設反対派の住民(原告 1,077名・のちに72名)が東京都知事(当時は美濃部亮吉)が許可した営団地下鉄の立入測量許可の取り消しを求めて[46]、東京地裁に訴訟を起こした[46][29]。1977年(昭和52年)7月5日、東京地裁は「立入測量は工事の準備のためで、具体的な地下鉄工事を許可したものではない」との理由で住民側の訴えを棄却した[47][29]。住民側は判決を不服として、控訴した[47][29]。, その間、1977年(昭和52年)11月5日に営団地下鉄が申請した3年間の立入測量の許可が切れる[47][29]。営団地下鉄は立入測量許可の再々申請を見送ったことから、西が丘車両基地計画は断念、事実上の住民側勝利となった[47]。控訴審判決は1978年(昭和53年)3月29日、東京高裁が既に営団地下鉄が測量を断念していることから、争う理由がないとの理由で控訴棄却となった[47]。なお、この訴訟は裁判に勝つことよりも[48]、住民の反対運動の強さを運輸省に働きかけることで免許交付を止める[48]、さらに営団地下鉄および北区に対して車両基地計画を断念させることが目的であったとされる[48]。, 1980年(昭和55年)9月11日、地下鉄7号線建設促進を要望する北区住民が14万人の署名を以って、運輸大臣に陳情を行った[29][49]。1982年(昭和57年)6月1日、「地下鉄七号線車庫及び引込線建設反対連合会」は建設反対署名1,704人分を運輸省へ提出した[29][49]。同年9月11日、北区長及び北区議会が北区神谷堀公園地下に小規模な車両基地を建設することを承諾した[29][49]。, 最終的に営団地下鉄は反対の根強い「西が丘車両基地及び引込線」計画を断念し[29][49]、代替に北区神谷堀公園地下に小規模な車両基地(現在の王子検車区)を建設することで[29][49]、ようやく地下鉄7号線建設計画が進むこととなった[29]。, 営団地下鉄は地下鉄7号線建設のため、1973年度(昭和48年度)から1976年度(昭和51年度)にかけて建設予算を組んでいる。, 目黒 - 白金高輪間は東京都交通局が第二種鉄道事業者となり、都営三田線と共用で営業している。このため、運賃計算方法も同区間については東京地下鉄・東京都交通局間の協議により以下のように定められている[55]。, 目黒駅から東急目黒線の日吉駅まで、赤羽岩淵駅から埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム線)の浦和美園駅までそれぞれ相互直通運転を実施している。また、先述の通り白金高輪駅 - 目黒駅間は都営三田線との共用区間のため、三田線の列車も走行する。そのため、白金高輪駅発着の列車は同駅で都営三田線の東急目黒線直通列車と接続するようになっており、また逆の列車もある。, 2006年9月25日より東急目黒線直通列車の一部が東急線内にて急行列車としての運行を開始したが、その後も南北線(および相互直通運転をしている埼玉高速鉄道線)内は全列車が各駅停車となっている。なお、南北線内での種別表示については目黒方面行きの急行列車のみ行われ、当初は各駅停車においては行先のみ表示されていたが、2018年頃より一部列車で「各停」「各駅停車」と種別も表示するようになった。2019年9月時点ではすべての列車で「各停」「各駅停車」と表示されている。, 2009年6月6日より埼玉高速鉄道線の日中ダイヤがパターン化されたことに伴い、日中は鳩ヶ谷駅・浦和美園駅発着の列車が交互に運転されるようになった。また、これに伴い、日中に鳩ヶ谷駅発着の急行列車が運転されるようになった。, 2017年3月25日より夜間の列車を中心に埼玉高速鉄道線に直通せずに赤羽岩淵駅で目黒方面に折り返す運用が数往復設定され、その後2018年3月30日より日中時間帯の一部列車にも赤羽岩淵駅で目黒方面へ折り返す運用が増え[報道 14]、2019年3月16日より日中の半数が赤羽岩淵駅で目黒方面に折り返すようになった[報道 15]。, 目黒駅を発着とする列車は、すべて東急目黒線に乗り入れていたが、2021年3月13日より最終電車に限り、目黒駅を終着とする列車が設定されている[報道 16]。, 四ツ谷駅延伸開業を控えた1996年2月3日(休日ダイヤ運転日)より4両編成から6両編成での運転を開始した。, 当時の駒込駅 - 赤羽岩淵駅間のダイヤでは休日ダイヤでの運用本数が最も少なく、終日4本運用であった。そこで、2月3日から新規開業用に6両編成で新製した第09 - 13編成と4両から6両編成化した予備車両を用いて営業線用の車両を6両編成に置き換え、4両編成の車両は6両編成化の組み換え後に、順次営業運転に復帰させるという形がとられた。, なお、当初の予定では目黒駅への延伸開業時に8両編成化をする計画であった[新聞 3]。しかし、当初の利用者数の見込みが53万人であったのに対し、全線開業時の利用者数が半分以下の26万人程度と想定を大きく下回ったため[新聞 3]、8両化に難色を示し、需要動向や運転計画の見直しを行い、当面は6両編成で運用することとなった[注 9]。なお、2019年3月の時点では南北線の8両編成車は2022年度の運行開始が予定されている[57]。, 主に行楽日となる休日を中心に臨時列車「みなとみらい号」が横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅と埼玉高速鉄道線浦和美園駅の間に運転されていた[報道 17][報道 18]。これには東急車が運用に就き、メトロ車両は運用されていない(2007年春の運転分までは埼玉高速車が充当された)。, 2006年8月運転分までの停車駅は、当線と埼玉高速鉄道線・東急目黒線内が各駅停車、東横線とみなとみらい線が急行運転だったが[58]、東急目黒線が急行運転を開始した後の同年12月運転分からは当線と埼玉高速鉄道線内が各駅停車、東急目黒線・東横線とみなとみらい線内が急行運転になった[報道 19]。, なお、白金高輪駅で都営三田線高島平駅からの「みなとみらい号」と接続する、白金高輪行きの臨時列車「みなとみらいリレー号」として運転されたこともあった[59]。この運用には東京地下鉄の9000系が使用された。, また、2006年まで東京湾大華火祭の開催日にも有楽町線の新木場駅へ直通する臨時列車「レインボー号」が運転されていたが、こちらは9000系の転落防止器具取り付け車が運用にあたっていた。, 埼玉スタジアム2002でサッカーの試合開催時は、通常は赤羽岩淵や鳩ヶ谷駅発着の列車を浦和美園駅発着への変更、浦和美園駅発の市ケ谷駅や麻布十番駅で折り返す臨時列車の増発が行われ、こちらは埼玉高速鉄道の公式ホームページに臨時列車の運転日と時刻が掲載される。, どの列車がどの車両で運転されるかは列車番号で判別できるようになっており、列車番号末尾アルファベットの「S」が東京メトロ車両(30S - 78Sの偶数番号)、「M」が埼玉高速車両(80M以降の偶数番号)、「K」が東急車両(01K - 29K)となっている(「T」は都交通局車両で31T以降の奇数)。, 列車番号が6桁の数字で組み立てられる東急目黒線内では、上3桁が運用番号を表し、300番台は東京メトロ車両、500番台は埼玉高速車両、200番台は東急車両となっており(400番台は都交通局車両)、例えば「30S」は東急線内は「330」となる。一般の利用者は列車番号を『MY LINE 東京時刻表』(交通新聞社)の列車番号欄で確認することができる。, 東急車両による運用は、三田線運用と南北線・埼玉高速線運用とで別々に組まれ、奇数番号が三田線運用、偶数番号が南北線・埼玉高速線運用となっている。また各者間の走行距離調整の関係上、埼玉高速車両と東急車両は東急目黒線に乗り入れない列車(白金高輪駅折り返しなど)にも使用されている。, 2015年3月改正ダイヤでは、東京メトロ車両は1本が東急の奥沢検車区で夜間留置となる「外泊運用」が組まれている。, 東急電鉄や埼玉高速鉄道と共に通常車体でありながら、1両当たり幅広車体基準の148名で統計を出しているため、6両編成での平均標準定員138名の場合、混雑率は8-9%上がる。なお、三田線は標準定員の140名で統計を出している[60]。, 本路線最初の区間(駒込駅 - 赤羽岩淵駅)の開業時には、他路線との接続がないことから、9000系車両は最初に綾瀬検車区に搬入し、受取検査・整備等を実施、その後千代田線で性能確認のための試運転を実施した[61]。, そして、綾瀬検車区よりトレーラーで王子検車区まで道路輸送をし、同検車区でクレーンを用いて地下の南北線へと搬入された(4両編成で搬入された第01 - 08編成が該当する)[61]。営団地下鉄で、道路輸送・クレーンによる地下への車両搬入は1964年(昭和39年)に東西線の最初の開業区間である高田馬場 - 九段下間開業時以来、27年ぶりである[61]。なお、1995年以降に増備された2次車以降は次に述べる連絡線を経由して搬入された[61]。, 市ケ谷駅の四ツ谷寄りに有楽町線との連絡線が存在する[61]。南北線や埼玉高速鉄道の車両が点検整備のために新木場CRや、さらに有楽町線桜田門駅から千代田線霞ケ関駅へ向かう連絡線を経て綾瀬工場へ向かう場合に使われる。また、東京湾大華火祭での新木場行臨時列車や半蔵門線の8000系車両の新木場CRへの回送にも利用される。東急東横線と副都心線の直通運転開始前の関連各社の試運転用車両の回送も、この連絡線を介して行われた[62]。, 開業時から全駅でサウンドプロセスデザイン制作(吉村弘作曲)の、王子駅付近を流れる音無川(石神井川)の流れをイメージした発車メロディ(発車サイン音)を使用していた[注 10]が、2015年3月10日から13日にかけて、各駅ごとにその駅周辺の地域をイメージした異なるメロディに変更された(東急が管理する目黒駅を除く)[報道 13]。制作はスイッチが担当し、塩塚博、福嶋尚哉、山崎泰之の3名が作曲及び編曲を手掛けた[63]。「ホームのどこにいても明瞭に聴き取れる音色」、「高齢者にも聴き取り易い音域」、「長時間聴き続けても疲れない音色・楽器構成」が制作上のポイントとなっている。, なお、開業当初は発車サイン音のほかに接近サイン音も全駅にて使用していたが[64]、2000年の目黒延伸時に廃止されている。, 出典:テイチクエンタテインメント「東京メトロ南北線 駅発車メロディー&駅ホーム自動放送CD」(品番:TECD-21635), 南北線と直通運転を行う東急目黒線では、2022年開業予定の東急新横浜線を経由し相模鉄道と直通する計画が進んでいる。2019年8月には、直通範囲が南北線・都営三田線内にまで及ぶことがことが報道により明らかになった[新聞 4]。東京メトロでは2019年3月に、南北線を2022年度までに8両編成対応とすることを発表しており[57]、同年9月には自社車両の一部編成を8両化することが報道された[65]。その対応工事の内容は、先頭車および編成全体が1次車(および試作車)の編成で既に大規模改修工事を実施した第1編成より第8編成までは対象外となり、また対象外編成は従来通り6両編成のままで残して新横浜駅までの運用に留めるものの、編成全車が2次車以降となっている第9編成以降最終編成までは8両編成化を実施する予定で、中間車を15編成30両分を新たに製作し、2次車以降のB修工事の際にそれを挿入した上で相鉄線直通対応工事も同時に施工する予定である[注 11]。, 東京7号線としての南北線は既に全線開業しているが、白金高輪駅 - 品川駅を結ぶ「都心部・品川地下鉄構想」があり、南北線(および三田線)との直通が想定されている。, 六本木・赤坂など都心部とリニア中央新幹線のターミナルとなる品川駅及び都市集積が進む同駅付近とを結ぶ路線として、東京都が計画した。ただし2020年6月現在、整備主体・営業主体ともに未定である。, 2019年3月に開かれた国土交通省による「東京圏における国際競争力強化に資する鉄道ネットワークに関する検討会」[66](以下「検討会」)第2回検討会で公表された案[67]は以下の通り。, この条件で品川駅の位置を国道15号に並行とする場合(Aルート)と直交する場合(Bルート)の2パターンで検討を行った結果、輸送人員はAルートが13.4 - 14.3万人/日、Bルートが7.8万人/日となり、Aルートが優位となった。Aルートにおける費用便益比は2.57 - 3.14、累積資金収支は16 - 19年目で黒字に転換するとしている。東京メトロの既存線区間を含めても24 - 28年目で累積資金収支が黒字となる。, なお、上記検討会で営業主体として想定されている東京メトロは、都による計画が発表された2015年7月には東京新聞の取材に対して、「近隣にある南北線の他の駅はトンネル構造上、分岐が難しい。白金高輪止まりとなっている電車を品川へ流すことができるので、運行面も合理的な場所だ」[新聞 5]とコメントしている。一方で、答申発表後の日本経済新聞の取材には「新線の整備に関して、大きなリスクを負う整備主体にはなりえない」ともコメントしている[69]。2017年に就任した第3代社長の山村明義は「2008年に開業した副都心線を最後に新線建設は行わない方針だ」と従来の方針を堅持する一方、「(国や都から)もし協力を求められたら、経営に悪影響を及ぼさない範囲で行う」という方針であると語っている[70]。, 延伸先となる品川駅では、駅設置予定の国道15号の直上に大規模な広場を作る計画があるが、地下鉄建設により手戻りとなる恐れがあり、国土交通省東京国道事務所による「国道15号・品川駅西口駅前広場整備事業計画検討会」の岸井隆幸座長(「東京圏における国際競争力強化に資する鉄道ネットワークに関する検討会」座長も兼任)は、「地下鉄の建設主体も運営主体もまだはっきりしていないので、国交省には早く決めてもらいたい」と発言している[新聞 6]。, 2014年7月、都が公表した「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014」では、品川駅を東西に貫く鉄道新線を検討することが盛り込まれた[71]。, 2015年7月10日、都は「広域交通ネットワーク計画について ≪交通政策審議会答申に向けた検討のまとめ≫」[72]を発表。その中の「整備について検討すべき路線」のひとつとして盛り込まれた[新聞 7]。当時の東京都知事の舛添要一は、「都市集積の進む品川と都心部との間はあまり便利が良くないので、それを結ぶ路線を今後検討すべき路線として抽出した」[73]と説明している。, 2016年4月に出された交通政策審議会答申第198号[74]では、「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」として取り上げられた。, 2018年5月15日、国土交通省による「東京圏における国際競争力強化に資する鉄道ネットワークに関する検討会」の第1回検討会が行われ、東京8号線(有楽町線)豊洲駅 - 住吉駅間(「東京直結鉄道」参照)とともに検討会による調査対象路線に選ばれた[75]。, 銀座線 - 丸ノ内線 - 日比谷線 - 東西線 - 千代田線 - 有楽町線 - 半蔵門線 - 南北線 - 副都心線, 白金台駅・白金高輪駅・赤羽岩淵駅は他社接続の共同使用駅で、東京地下鉄の管轄駅である。, 帝都高速度交通営団『東京地下鉄道南北線建設史』pp.9・227 - 228では桐ケ丘地区が車両基地の予定地とあるが、正しくは, 帝都高速度交通営団『東京地下鉄道南北線建設史』p.936にある「車両基地概要」記事の「陸上自衛隊十条支処武器補給処赤羽地区跡」とは当地区のことである。『東京地下鉄道南北線建設史』では、最初の西が丘サッカー場付近の計画は、記載されていない。, 帝都高速度交通営団『東京地下鉄道南北線建設史』p.227では、「営団は、測量のため土地立入許可を1977年(昭和52年)11月に取得したが」、とあるが、正しくは1974年(昭和49年)11月 - 1977年(昭和52年)11月までの期間で土地立入許可を取得していたである。, 東急側と東京都交通局側は8両編成化をこの時主張したが、営団側は輸送人員の伸び悩みを、埼玉高速鉄道側はそれに加えて財政的事情から8両編成化に難色を示し、議論の結果、当面は6両編成で東急目黒線に乗り入れることとなった。, このメロディは現在でも南北線を走る車両(東急、埼玉高速鉄道、および都営三田線の車両含む)の, イカロス出版『東急電鉄 1989-2019』 東急線乗り入れ車両オールカタログ記事内の東京メトロ9000系のページに中間車15編成30両分の新造計画が一部記されている。, 【埼玉高速+東京メトロ+東京都+東急+横浜高速】〈みなとみらい号〉〈みなとみらいリレー号〉運転, (寄稿)東急東横線・東京メトロ副都心線相互直通運転に向けた車両改修ならびに各種確認試験について, 東急目黒線、「8両化」に備えた新型車両の全貌 水色ラインの「3020系」、今年11月にデビュー, 東京圏における国際競争力強化に資する鉄道ネットワークに関する検討会(第2回)議事概要, <東京圏における国際競争力強化に資する鉄道ネットワークに関する検討会> 調査対象路線(案)について, “人にやさしい、より便利な地下鉄を目指して 平成9年9月30日(火)南北線四ツ谷・溜池山王間 銀座線溜池山王駅が開業いたします。”, https://web.archive.org/web/19980630203213/http://www.tokyometro.go.jp/news/97-17.html, “平成12年9月26日 営団南北線 溜池山王・目黒間、都営三田線 三田・目黒間開業 東急目黒線との相互直通運転開始 開業区間の運賃及び相互直通運転に伴う運行形態を決定”, https://web.archive.org/web/20040205175209/http://www.tokyometro.go.jp/news/2000-s02.html, “営団地下鉄南北線・都営三田線と相互直通運転を開始 平成12年9月26日(火)から”, https://web.archive.org/web/20180218090413/http://www.tokyu.co.jp/file/000207.pdf, “首都圏のあらたな動脈が完成! 南北線 本駒込駅〜赤羽岩淵駅間からスタート”, https://web.archive.org/web/20210130170104/https://www.tokyometro.jp/news/2012/pdf/metronews20120328_02.pdf, “東京メトロのトンネル内携帯電話利用可能エリアが大幅に拡大しさらに便利になります! 東京メトロ南北線の時刻表や乗換案内を調べるならこちら。東京メトロ南北線の停車駅一覧もサポート。現在の路線の遅延などの運行状況もお知らせ。初めて乗る電車の場合にお役立てください。 概要. はじめて高島平、浦和美園から乗り換えなしで元町・中華街へ 秋に引き続き日比谷線からも運転”, https://web.archive.org/web/20201116090353/https://www.tokyu.co.jp/file/041118_2.pdf, “12月24日(土)臨時直通列車「みなとみらい号」を運転します。〜埼玉、都心から横浜へ直通!「みなとみらい号」で行く横濱クリスマス夜景〜「タッチdeゲット Xmasイルミネーションラリー」も開催!”, https://web.archive.org/web/20181224024133/https://www.tokyometro.jp/news/2011/pdf/metroNews20111117_01.pdf, “クリスマスシーズンに『みなとみらい号』を運転します!! 地下鉄混雑状況の公表について 2021.03.16 令和3年4月1日から障害者手帳アプリ「ミライロid」の取扱いを開始します 2021.03.12 市バス・地下鉄かわらばん「のるっちゃ」3月号を発行しました 2021.03.04 地下鉄 始発・終発時刻; 地下鉄所要時間; (C)2016 Transportation Bureau City of Nagoya Yahoo!乗換案内 無料の時刻表、運行情報、乗り換え検索をダウンロードする [qrcode] 推奨環境 iOS 11.0以上 ※Yahoo!乗換案内バージョン8.1より、iOS 10以下は動作保証の対象外となりますのでご注意ください。 Android版 南北線大通駅時刻表(n07) 南北線さっぽろ駅時刻表(n06) 南北線すすきの駅時刻表(n08) 南北線中島公園駅時刻表(n09) 南北線中の島駅時刻表(n11) 南北線幌平橋駅時刻表(n10) 南北線北12条駅時刻表(n05) 南北線北18条駅時刻表(n04) 南北線(なんぼくせん)は宮城県 仙台市 泉区の泉中央駅から同市太白区の富沢駅を結ぶ仙台市交通局の地下鉄路線。 ラインカラーは緑 。 路線記号は N. 事業名称は、仙塩広域都市計画 都市高速鉄道第1号 仙台市高速鉄道南北線。事業延長は15.56km(地下式11.65km) 。 制度, 清里レストラン&コテージ睦(BOKU), るるぶ伊勢志摩(’19) (るるぶ情報版).